先生の「骨髄移植」は4月12日午後行われました。
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先生の「骨髄移植」は4月12日午後、予定より2時間遅れて始まり
無事おわりました。
移植までたどり着くのも大変な中で、更に移植後1ヶ月の生存率も低いと説明を受けての挑戦でした。
しかも大学病院での移植者としては最高齢70才の挑戦でした。
移植はとても厳しく、体力の消耗も激しい為、延命注射で2年~3年を生きる選択をした方も何人かいらしたそうです。
「山口さんが成功すれば、不安で辞めた人の路を拓いた事となり、彼らも来年考えるでしょう。
パイオニアですよ」と病院の先生が言われたそうです。
しかし安心は出来なく、山はまだまだ沢山有るそうです。これからは受けた骨髄が根付くまでの戦いや感染症との戦い。
それらと戦っていく体力を心配してみえます。
今は、体重で13キロ減の62キロまで治療で減らされています。
まだまだ退院までは3ヶ月間かかります。
面会は大部屋に移るまで2か月以上はかかる為、お見舞いも辞退します。
更にお礼が言いたいのは、私の為に「形が合えば」と自ら骨髄バンクに登録をしてくれた卒業生が、部員以外で男子2名女子で1名居た事
です。
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個人的に頂いたメ-ルを転載すると怒られるかもしれませんが、現状がより伝わりそうなので転載します。
皆のお陰で無事おわりました。
開始時間が都合で2時間送れたんだ。
痛みなんか無いんだよ~。
今は沢山の装置も、2時間で外されましたヤレヤレです。
で従来3個のみの点滴に戻りました。
血圧も、170平均だったが130に落ちました。緊張からなんだろう(笑)
これからは、為す為さざるは人なり 遇 不遇は時なり 死生は天なり
移植Drの口癖を頭にいれ実践していきます。
心配かけましたが、まだ山は有りますから。
鶏ガラ、ナースの言うことを守り頑張るよ。
感謝をこめて ありがとう 更に宜しくね。
絵文字たっぷりのメ-ルでしたが、化けてしまうので皆さんに伝えられなくて残念です(笑)
詳細が入ればまた記載します。
S59卒 尾関孝
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